第七天国

日々の記録

誕生月の新月らしい

ので、変化や何かのスタートが起こるらしい。

というわけではないのだけど、いろいろ思うところがあり、インターネットとの付き合い方を変えていこうかと思いました。

 

とはいうものの、実は2年前ぐらいにサイトを作って、そちらに描いたものをポツポツあげ始めたときからずっと考えていたけど、なんだかんだと今日ここまで来てしまった。

いちばんの理由は「時間がない」、次点で「発言が堆積しない」あとは「SNS(主にTwitter)で呟いたりRTしたりすることで何か言った気になってるんじゃねーよ」です。

 

「時間がない」は、数年前のいちばん疲れているとき、余暇のほとんどをSNSを眺めて過ごしていた時期から諸々の改善をしまして(二次創作を真面目?に始めたのもこの焦燥感の解決策のひとつでもある)、多少は見る時間が減った。なんとなく見ているものはフォローしなくなれば気にならない程度のものだったと気づいた。

もうずっと前から、大きい本屋に行くと、楽しさの反面、「こんなに読むべき本、読みたい本があるのに残りの人生でとても読めそうにない…時間がない…」という途方もない気持ちになっていて、読書に限らず、あれもやりたいこれもやりたい…がまだまだたくさんあってずっと焦燥感に駆られている人生を送っている。

周囲からは「結構あれこれやってるじゃん、まだ足りないのか」と言われるけど、そうなんですよ、まだまだ全然足りないんですよねぇ。

 

次点の「堆積しない」は、何日か前にも書いたとおり、自分が何考えていたかを記録したいなぁと思ったので。

日記やノートも残してあるけど、やっぱり書きやすいし、あとで見やすいということで、Twitterで細切れに呻いていることはここに残していこうと思いました。

 

最後の「何か言った気になってんじゃねーよ」。

年末年始の記事に書いた、「全てが自分の世界と地続きであるが、同時に全てはあんまり関係ない」というスタンスでいたいのだけど、Twitterにいるとそれがかなり難しい。日々あらゆる問題提起が起こり、それに対する他人の意見がめちゃめちゃに飛び交う、しかも、その「他人」もマジで「他人」、知り合いですらない、バックグラウンドも何も知らないマジ誰やねんみたいな人の意見…みたいなもののごった煮の中で、何か言ったり共感した意見をRTする、という行為に対して、単純に「意味あるのかな」という気持ちになってしまった。

もちろん共感し、その共感を行動にして何かしらの発信をすることは重要だし、それは今後もやっていくんだけど、でも、いまの自分としては、SNSの中でそれをやるよりは身の回りの人間とリアルに対話を重ねることに重きを置きたいと思いました。いろいろ書いてるけど、SNSに向き合ってる時間から、ちょっとリアルに向き合おうよという気持ちです。

そんなの黙ってやればいいんだが、そういうことを頭だけで考えていると永遠に考えが声となりリフレインしちゃうんだよね…自分の特性がよくわかった。ちゃんと書き出すわ。

 

なんか…長い間相互やらせていただいている方々ともリアルでお近づきになれたらいいな…って思ってるんですけどね…私は勝手にお友達だと思ってます…!

 

と思っていたら世界一かわいい後輩からの新しい一歩のご報告が来た。お互いに今日がよき一歩になるといいなと思って返事をしました。次回会うときに笑顔で会おう。