第七天国

二次創作とか管理職とかやってる女の日常

発散のバランス

先週末に頭の中を軽くしたのがよかったのか、今週は突然のトラブルに耐えられたし、さらに前からの課題を片付けられたのもよかった。(部長からの頼まれ仕事はまだ手を付けていない)

 

体力的な回復と精神的な回復は全然別で、どっちも満たして初めて回復という。回復というかキャパを作るというか。

考えてることを書き出して、一度外付けにするだけで、解決してなくてもキャパはできるし、書けることならだいたいその時点で7割ぐらいは問題は解けてるんじゃないか。

問題は把握するまでが一番難しい。把握さえすれば、解くか解かないか保留するかの判断ができてラクになる。

 

そんなわけで今週は、周囲からは「荒波に揉まれてキツそうだね…」と労られることが多かったけど、いまの仕事における波の乗り方がちょっとわかった気がする。

 

そんな今週のゴタゴタについて、社内用の報告書作って終わりにするか…ってパソコンに向かっていたら、隣の女子がコーヒーのアルミボトルをプシュッと開けてですね…

すかさず前に座っていた先輩男子が「金曜の夜にその音は暴力だよ…飲みに行きたくなってしまう…」と言い出し、「『行きたくなってしまう』じゃなくて、行こうぜ!って言えばいいじゃないですか」「だって皆まだ仕事してるし、言い出しづらい…」とかゴニョゴニョ競り合いだしたので、「それならあと1時間で片付けてみんなで飲みに行けばいいでしょ」と仲裁して2人に「がんばる!」と言わせ、隣のチームが飲んでる店に合流する約束をし、向かったわけですね。

で、店は1時間もしないうちに追い出され、金曜日の夜の東京のど真ん中で、まぁもうちょっと飲んでもいいかな…という雰囲気になったとき、部下の女が例のごとく「今週ほんっとキツかった!とりあえずみんな歌お!」って仕切りだしてですね、歩き出す道すがらすでに歌ってるわけなので早々にカラオケに押し込んで騒ぎ倒した。

彼女はカラオケ終わったあとも路上でFirst Love熱唱したり、「生まれたときから終電ない」と叫んだりしつつも、「まだ飲み足りないけど、素直さんは帰るみたいだし、駅まで見送るふりするか〜」「見送る『ふり』ってなんだよ、いらないよ」「いやいや一応上司なので駅まではお見送りしますって〜」と言って後輩の女と2人でぐでんぐでんになりながらついて来たのを追い払ったのが0時過ぎで、私はそのまま3連休にログインしたのであった。

 

ひとりで脳内の発散したのと、他人とパーッと発散したので、なんやかんやでうまくバランス取れてるんじゃないでしょうか。知らんけど。

お疲れ様でした。